2012年11月7日星期三

エスキュービズム、タブレットPOSシステムにより

ECソリューションなどを手がけるエスキュービズムはポスシステム「ITpro EXPO 2012」の会場で、タブレット端末を使うPOSシステム「EC-Orange POS」によりオンラインとオフラインをつなぐ「O2O」サービスを推進する展示を行った。楽天グループのフュージョン?コミュニケーションズのブース内での展示である。
 EC-Orange POSは、iPadなどのタブレットを端末として使って、プリンターやキャッシュドロワー、バーコードリーダーなどの周辺機器と無線でつなぐことで、POSレジ機能を提供するシステム。従来型のPOSレジを導入するよりも初期費用が削減できるほか、設置スペースを取らない、端末自身を持ち運んで場所を問わず決済できる--といったメリットがある。
 EC-Orange POSの特徴の1つは、オンラインショッピングと店舗のショッピングを連携させられることにある。オンラインとオフラインでポイントを共通利用したり、オンラインの購入履歴を店舗のタブレットPOSに表示させたりといった機能を提供する。こうした機能を活用することで、「小規模の事業者や小売店でもO2Oサービスを提供できるようになる」(同社の説明員)という。
 展示では、O2Oサービスを提供するインフラとして、楽天市場の在庫管理システムとEC-Orange POSをつなぐ「楽POS」を近日中に提供することを示した(写真)。 レジ同社の説明員によれば「10月中にも提供を開始できる」とのこと。
 説明員は、「楽天市場に出店している店舗の多くは、在庫を店舗と共通化している。現状では楽天市場と店舗の在庫を連動させて確認するのは難しいが、楽POSの提供によりフュージョン?コミュニケーションズを経由して楽天市場の在庫状況を取り込めるようになり、ほぼリアルタイムに楽天市場と店舗の在庫を共通して確認できる」とその効用をアピールした。
業務提携により、「スーパーデリバリー」の会員小売店が低価格で手軽にPOSシステムを導入することが出来て、商品発注から売上データの管理?分析までが可能な新システムの運用を11月1日より開始する。
  「スーパーデリバリー」と連携するのは、NECインフロンティアのネットワーク型POSサービス「StoreBASE ACT」(ストアーベース アクト)で、売上速報や集計?分析情報、店舗診断情報が視覚的に分かりやすい表やグラフで提供され、小売店主はPCやスマートフォン等のモバイル端末で情報を得ることが可能となる。
  そのため、同社では、「StoreBASE ACT」を介して「スーパーデリバリー」会員小売店のリアルタイムな販売データを収集?分析し、店舗支援を強化していく方針。http://pos-navi.jp/

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